「善循環」 新築取材こぼれ話にて。

こんにちは。研修生の樋口です。


   アイデン企画の経営理念は、「善循環」。
   ホームページの会社案内を見ていただいても、
   まずトップにでてきます。
   その中の「使命」の欄に、私達は人々の暮らしや生活を守り、提案し、
   貢献することで、社会的信頼と責務を全うします・・・とあります。
   今回は、取材の場で、そのことを感じることがありました。


先日、アイデンネット新年号の取材でN様邸に行ってまいりました。
新築完成から半年。(クリックして新築完成事例をご覧ください)
お伺いしてみると、笑顔満面の奥様をはじめ、
ご主人もお子様も揃って迎えてくださいました。ありがとうございました。
このニコニコ顔の奥様が弊社に「デザインが素敵」とメールをくださったことが、
N様とのご縁の始まりまでした。
弊社で新築のプランも決定!進みだしました。(そのあたりは新年号で読んでくださいね)
ところが、ここからが、今日のこぼれ話。
この頃、ご主人には東京への単身赴任の話も出ていたそうです。
そうなると東京と大阪の二重生活になってしまいます。
経済面をはじめその他諸事情も変わってきます。
けれど以前に住んでいらした家は築24年。不具合なところが多かった。
大阪に残ってひとり子供を育てるならば、「快適な家で子育てをしよう!」
奥様の新築への意思は揺らがなかったそうです。
ところが、一方、ご主人はというと・・・・。
ますます出張の回数が増え多忙となり、
家の不具合の話どころではなくなりました。
一時期は、建替えに対しても、
奥様と間に温度差を感じられていたようです。
ところが・・・!!
どんな小さなプラン変更、グレード変更にもすぐ対応し、
ご夫婦のご相談を小まめに受けるアイデンの社員を見ているうちに、
「感動しました」と語ってくださったのです。
「この会社に任せて良かった」と、再び家創りに夢を抱いてくださったのです。

これこそが、弊社が理念とする「善循環」。


完成した新居には、ご主人のお部屋があります。
弊社が誇るスキップルームの仕様で、まるで秘密基地みたいな拘りの部屋です。
ご主人のコレクションの帽子やレコードジャケットがズラリと並べられ、
インテリアとして部屋の雰囲気を演出しています。
そのことは他のスタッフがブログにも書いていました。(クリックしてご覧ください)


アイデンの社員としての初取材でしたが、わたしも思い出に残る取材となりました。
皆様、ありがとうございました。