「空間の使い方」で拘りの住まいへ 3

皆様こんばんは、安達です。
3連休も今日でおわりとなりますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
アイデン企画ではこの3日間も多数のお客様と打合せを行わせて頂いて下りました。
その中で、ご提示させていただきましたプランのご提案内容について「目からうろこ!」と大変嬉しいお言葉も頂きました。
決まったプランの「部屋割りという形」ではなく、「ライフシーンに目を向けた空間のご提案」という面で、多くの方に感動のお言葉を頂いています。


さて、そんな「空間のご提案例」について本日もご紹介!
今回は住まいづくりにおいて、まずこれを重視!という方もおられるかと思います「収納」のご提案例です!

【和室を一段上げて引出し収納追加!】

最近の和室では、一般的なフロア材と厚みがかわらないバリアフリー畳を用いて段差を無くす、という使用方法もございますが、逆に「あえて一段上げる」事で、収納を設けると同時に腰掛けとしても利用可能です。

【畳スペースの秘密収納】


一見するとリビングの一角に設けられた通常の畳スペースなのですが、
実は畳裏に収納を設けており、急な来客時にも対応可能にしたりと機能的な使い方が出来るようになっています。

【お子様が小さい間は大部屋で。成長にあわせて個別のお部屋へ!】


こちらは上記二つのように、「工夫によって収納を設ける」ご提案例ではなく、「収納を用いて空間を有効的に使う」事を考えたご提案例です。
予め大きめのお部屋とし、可動クローゼットを用いる事でライフシーンに併せて変化させる事が可能です。

他にも、既にお客様がお持ちになられていたり、施主支給にて気にいっておられる商品を導入する事にも対応しております!
予めご相談頂ければ、サイズの確認を行いすっきり収まるようにご提案させて頂きます。
こちらの事例では、お客様がIKEAでご購入された棚を、施主支給にてご利用。サイズをあわせてすっきりとした壁面収納となりました。

いかがでしたでしょうか。
収納も「ただ部屋の一角にクローゼットを設ける」のではなく、ちょっとした工夫でお部屋全体のイメージを変える事ができる、「空間構成の一つのパーツ」として考える事ができます。
もし、インターネットや雑誌などで、「新築orリフォームとあわせてこんな収納もつくりたい!」という事例をみかけられましたら、お申し込み後の打合せにて是非ご相談ください。
他社様では標準外として取扱いが不可だったとしても、もしかしたらその夢が実現するかもしれません。