住宅減税について、ご相談ください。

こんにちは。樋口です。

　　　昨日配信いたしましたアイデンのメールマガジンに、
　　　初めて記事を書かせていただきました。
　　　ちょうど１月２４日に税制改正大綱がまとめられ、
　　　住宅ローン減税の内容が決定しましたので、
　　　その記事をまとめさせていただきました。

新築や改築をお考えの方には、税制改正大綱は気になったことと思います。
メールマガジンにも書かせていただきましたが、
もう一度ここでもまとめてみようと思います。

まず、１３年末で期限が切れる住宅ローン減税は、
１４年から１７年末まで４年間延長し、減税額を年間最大４０万円に拡大。
借入限度額４０００万円で、最大控除額４００万円へと引き上げられます。
また、住民税からの控除上限額も、９，７５万円から１３，６５万円に拡大となりました。

認定長期優良住宅の場合、借入限度額は５０００万円、最大控除額５００万円まで拡大。
そして新築時の所得税額の特別控除（控除率10％）についても、
控除対象限度額を６５０万円、控除限度額６５万円へと引き上げられました。

既存住宅の省エネ改修に係る所得税額の特別控除については、５年間延長。
工事限度額を２５０万円（太陽光発電装置を設置する場合は３５０万円）、
控除限度額２５万円（同３５万円）に引き上げ。
バリアフリー工事については工事限度額を２００万円、控除限度額２０万円へと引き上げとなりました。

とはいえ、消費税増税・ローン減税によるところの損得は、
お一人お一人の納税額と住宅ローン借入額、そして建物の値段によって違います。
ぜひ一度アイデンにご相談ください。

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