地鎮祭

こんにちは 足立です。


家を建てる前に、地鎮祭という儀式をしますよね。

地鎮祭の意義は、日本では、古くから家を建てるとき、

祭りと言うことが必ず行われてきました。

祭りは、元来、神にまつらい(帰服)、

神の恩恵に感謝し、神々のご照覧のもとに、

常に正しく、明るく、睦まじく生きようと願う

人々の神々に対する崇敬を表したものです、

このような神々への崇敬の心をもって執り行われる行事が地鎮祭です。

地鎮祭は、一般に、神式で行われています。

神官が主斉し、参列者の心身を祓い清めて、

その土地の守護神をお迎えし、神饌(神が召し上がる神酒、食物)

を供え、祝詞(のりと)を捧げて、工事の無事進工、竣工と、

土地・建物の安全、堅固、弥栄を祈願して古式に則って行います。

直会が終わりましたら、施主から神官に謝礼を奉納します。

工事関係者への祝儀は普通は不要です。

なお、地鎮祭は、施主の希望により、神式以外で行われることがあります。

本来は神道の儀式であり、仏式、キリスト教徒の方などのための

スタイルもあるものの、多少微妙な問題もあるかもしれません。

ご参考になれば。



それではまた。






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