住宅改修 〜松原市別所 H様邸

こんにちは!研修生のMです。
今日は、施工に動いている松原市別所H様邸をご紹介します。


お施主様のご両親がお住まいのお宅で、
床の段差の解消、トイレを和式から洋式、手摺りの取り付け
の予定をしています・ω・
今回の住宅改修の目的はいろいろありまして、
・転倒防止、安全の確保
・動作を楽に出来るように
・使う方の精神的な苦痛を取る
などで、この目的が違うと改修内容も変化します。
利用者様、お施主様、ケアマネージャーさんと相談して、
目的を定めて計画していっています^ω^


その中の一つ、改修を行う敷居の撤去をご紹介します。

↑写真の敷居高さは25mm。
↓こちらは20mm。

バリアフリーの基準では、
設計で3mm以内、施工で5mm以内の高低差範囲内を高低差無しとして扱う。
とされています。
H様邸の計画では4ヶ所の敷居を取って段差のないようにします。
転倒の不安が全く解消される訳ではないですが、
大幅に軽くなるはずです!

これから松原市の現地確認があって(介護保険の認可のため!)
それから施工に取り掛かります^^
リフォームの工事レポートはこちらから↓
http://www.iden-kikaku.jp/category/1450407.html#1