地震に強い構造が標準です

皆様こんばんは、安達です。

昨日夕方も物凄い雷が鳴っていましたが、帰宅時は運良く小雨の状態でした。
日中は晴天でも、本当に油断出来ない天気が続いていますね^^;

さて、昨日若山さんが書き込んで下さっていますが、松原市阿保の現場が順調に進捗しております。
外壁面の合板の施工・建具の取付が行われ、各階の空間の広がりがより感じられるようになりました。

今後阿保N様邸の外部・内部とそれぞれ工事が進み、大きく様子が変わっていくのですが、本日は弊社の住まいの構造についてご紹介!


【床】

弊社セミオーダープラン「クレアール」標準プラン仕様では、
各階とも、床下へ根太の取り付けを行いません。
木造軸組+剛床工法(根太レス工法)が標準仕様となっております。

剛床工法(根太レス工法)とは、根太を設けず床下地合板の厚みを厚くして、直接梁材に留め付ける床組みで、根太を設ける場合と比べ剛床工法(根太レス工法)は地震や台風による横方向の力に対して強いのが特徴です。
また、根太を設ける場合と比べて、剛床工法(根太レス工法)では土台・床梁に直接張る為、床鳴り等の問題が起きにくいのも利点です。

外壁面へも、2x4(ツーバイフォー)工法と同様に構造用合板を使用する為、
木造軸組工法本来の強さと合わせて、より強固なつくりとなっております。

標準使用では耐震等級2相当の壁量を確保しておりますのでご安心下さい!

住宅性能表示申請による耐震等級の表示は「対象の建物が該当する等級の耐震性を有している事を証明」する物であり、地震保険の優遇等のご利用等をご予定でない場合は必要無いと考えますが、将来売却の可能性を考慮し、「耐震等級の証明が出来る事」を付加価値としてつけておくという利用方法もある為、ご希望される方は申請費用の追加だけで耐震等級2の取得が可能です。
また、オプションにて耐震等級3相当へのグレードアップも承っております。

>耐震に関する詳細はこちら!

※狭小地・スキップルーム・大開口の吹き抜けがある場合等は、耐震等級2・耐震等級3が取れない場合があります。