地震に強い構造が標準です(2)

皆様こんばんは、安達です。
この週末も何組ものお客様にご来社・もしくはご訪問させて頂いての打ち合わせが行われました。

現在新築サイト上現場レポートでご紹介させて頂いている現場のお客様や、これからの住まいづくりに向けて動かれているお客様等様々ですが、数カ月後にはどんなお住まいが出来ているのか。
現場レポートの作成等をさせて頂きながらいつも楽しみにしております。

さて、昨日は弊社標準プラン仕様の構造について、剛床工法のご紹介をさせて頂きましたが、本日は壁面についてご紹介!

【壁】

上記写真では、足場のシートにより若干見えづらくなっておりますが、弊社セミオーダープラン「クレアール」標準プラン仕様では、木造軸組工法の壁面へ、2x4(ツーバイフォー)工法のように、構造用合板を外壁面一面へ張ります。
一般的に、耐震部材として使用されます筋交いは、一定の方向に対しての力には強いのですが、逆側からかかる力には弱いという点があります。
勿論、住まい全体にバランスよく配置する事で解決する事ができますが、弊社では全方向に対して力を発揮出来る構造用合板と、筋交いを併用しています。

この強固な組み合わせにより、耐震等級2に相当する壁量を標準で確保しております。
更に地震に強い住まいとして、耐震等級3相当をご希望される方は、筋交いの追加により壁量を確保することが出来ます。
(住宅性能表示申請による耐震等級表示をご希望される方は、申請費用を追加するだけで取得が可能です)

[http://www.iden-kikaku.co.jp/article/14094745.html#1:title=>弊社標準仕様の耐震面に関する詳細はこちらを御覧ください。
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